Kedi Channel

独身女、ニューヨーク。これからの人生を考える。

生きがいとか、生きる目的とか、考えない方がラク。”小さくても確実な幸せ” に集中しよう。

この間、ひろゆき氏のYoutubeで、1000%賛成と感じるビデオがあった。

 

要するに、

  • ”生きがい” なんてもんは考えない方が、人生楽しい。
  • ”何が楽しいのか分からない”って人は、日々の生活で、ちょっとでも”いいな”と感じたことを書きとめて置くといい。(例えば、パスタが上手に茹でられたとか、チョコレートがおいしかったとか、天気がよかった、とか。)

と、いうこと。

 

 

生きがいについて

 

私は、そもそも ”生きがい” だの ”生きる目的” だのを考えるタイプじゃない。

仕事だって、”やりがい” だの考えたことない。

何となく楽しいって感じる時はあるけど、それ以上は考えない。

基本的に、漠然なことは考えても、まずはっきり答えが出ることはない。

となると、悶々と手に入らないものを追いかける形になる。

 

産んでくださいと頼んで生まれてきたわけじゃないし、

でも、人間は動物だから、とりあえず生存欲求がある。

お腹も空けば、眠くもなる。

よほどのことがない限り、生き続ける。

 

それだけのこと。

 

 

小さくても”確実な”幸せ

 

だからと言って、ボーッと無意味に生き続けるのも、しんどい。

そこで ”小さくても確実な幸せ” の登場だ。

 

村上春樹氏もエッセイの中で、この ”小さな幸せ” について、何度か書いていた気がする。

 

ひろゆき氏もYoutubeで述べていた。

 

私は、結構、”小さくても確実な幸せ” 集めが好きだ。

ここで紹介するとキリがないので、省略するけど、かなり沢山ある。

生きるって、そう悪くないよね、とちょっと思わせてくれたりする。

人生なんて、こんなことの積み重ねだ。

 

実際、書いて記録をとってみる

 

muji-note

 

フランス人でドイツで働いているデザイナーのYoutuberが今年始めのビデオで提案していたことに影響されて、1月から私はずっと、”今日あった、よかったこと” の記録をしている。

 

無印のノートに、毎晩、ちょこちょこっと書くだけ。

 

初めて9カ月になるが、一つのパターンがあることに気づいた。

 

ほとんどが対人関係に関することなのだ。

生徒、同僚、友達、掃除のおじさん、お店で働く人、あかの他人、などなど。

 

これには結構驚いた。

人間関係は苦手とずっと思っていたけど、実は、私みたいな人間だって、人との関わりは必要らしい。

人間は社会的動物なのだ。

 

まとめ

 

うまく説明できなかったかもしれないけれど、要するに、漠然とした大きなことを考えるより、小さいけどすぐに分かる(感じられる)ことに集中した方が、いいんじゃないかなってこと。