イギリス刑事ドラマ『埋もれる殺意』。この地味さが堪らない。
私だけだろうか、こんなことを考えるのは。
- 何故、海外ドラマは美男美女ばっかりなんだ?顔だけじゃなくスタイルも。
- 何故、中年・高齢者のキャラクターが少ないんだ?
- 何故、海外刑事ドラマはセンセーショナルな編集が多いんだ?
こんな理由で、ほとんどのドラマは見ない。
そんな私のかなりのお気に入りの刑事ドラマがある。
それはイギリスドラマ『埋もれる殺意』。
ハマりすぎ出て、3シーズン2回も見てしまった。
主役を演じるニコラ・ウォーカーは外見は普通だけど、かなりの演技派。
相棒を演じるSanjeev Bhaskarは、ぽっちゃり体型のインド系イギリス人。
この時点で、私的には好感度、高しだ。
何十年も前のコールドケースを扱うドラマなので、当然のことながら、関連者・容疑者達も、中年かシニアレベル。
こう言っては失礼かもしれないけど、皆さん揃って、かなり一般人な外見と雰囲気の方々。
かなりリアル度高し。
刑事ドラマにありがちな、(あのかなり疲れる)センセーショナルな編集は全くなし。
1つのケースを1シーズンに渡って解いていくという形をとっているので、じっくり深ーく静かにドラマが進んでいく。
日本のアマゾンで見るとあまりレビューは良くない。
何故だ?
吹き替え版だからだろうか。
そんなことは気にせずに、1シーズン試してみてほしい。
一気見になること、保証する。かなりハマるはず。